みなさんこんにちは
本日紹介する本はボーク重子さんの「世界最高の子育て」です
この記事は、本書で学ぶことが出来た非認知能力について話していきたいと思います
・どういった子育てをしていけばいいか悩んでいるこんな人におススメ
・非認知能力について知りたい
私自身子供がおり、子育てについていろいろ考える機会多くあります
今世界が最も重視されている非認知能力として5つの資質を伸ばす方法を本書で取り上げているます
今回は「全米最優秀女子高生」を育てた教育法非認知能力から子育てのヒントを得ていければと思います
それでは早速お話ししていきます
非認知能力って何?
世界でいま注目されている非認知能力とはどんなもので、なぜ重視されているんでしょう
認知能力と非認知能力
非認知能力の前に「認知能力」についてお話しします
認知能力は学校の授業で多く学ぶ学力とIQ(知能指数)などのテストなどで測り数値化することができるものです
非認知能力はその認知能力以外のものを広く指す言葉です
本書では非認知能力を以下の内容で説明してくれています
・コミュニケーション能力
・回復力
・長所
・協働する力
非認知能力が注目されている理由
非認知能力が世界で注目されている理由は、急速な社会の変化が背景に挙げられています
価値観の多様化から、勉強だけできればいい時代に疑問が高まています
社会の変化に柔軟に適応できてこそ、これからの力になるとされる考えが広まってきています
子どもの非認知能力をのばす方法
それでは私が気になった非認知能力をのばす取り組みをあげていきます
あなただったらどうする?
何かをするとき、「あなたならどうする?」という質問を心掛けるようにする
そうすると「自分ならどうするか」という自問をするようになります
一方的な「これはダメ」「こうしなさい」など親からの一方的な意見の押し付けをすると子どもが考えなくなってしまいます
正直、これを知ったときはドキッとしました…
自分の家庭でも言っているなぁ
これを機に、我が家でも何かをするときに心がけるようにしています
他にも、質問を子どもが私にしてきたときすぐに回答をせずに「あなたならどう思う?」と聞くようにしています
社会的には質問を質問で返すはよくありませんが、「あなたならどう思う?」と聞き始めてすぐは「うーん、わかんない」と答えていましたが、数日この質問を繰り返すと自分なりの答えを話してくれるようになりました
子どもの成長を感じることができますね
最後に
今回は『世界最高の子育て』で知ることが出来た非認知能力についてお話ししました
私が本書を読んでよかったと感じたことは
・科学的根拠
・ボーク重子さんたちの実体験
・今すぐ家庭でできること
特に自分の家庭に落とし込みやすく書かれています
