皆さんこんにちは、koitoです
今回紹介する本は樺沢紫苑さんのアウトプット大全を紹介していきます
早速ですがこの本の結論からお伝えすると…
インプットばかりでなくアウトプットしなければ意味ないよ
が結論です
そもそもアウトプットってなんぞやっ ていう方も多くいると思いますのでアウトプットについて簡単に説明していきたいと思います
皆さんインプットは聞いたことありますよね?
インプットは外からの情報を脳の中に入れること
それに対して
アウトプットは脳の中に入れた情報を外に出すことだそうです
例えばインプットは
本を読む、授業を聞く とかですね
アウトプットは
本の感想を話す、問題を解く とかですね
この本ではアウトプットに力を入れましょうと伝えています
それではアウトプットの基本法則についてお話します
アウトプットの基本法則
①インプットとアウトプットの割合は3:7
ほとんどの人がインプットに力を入れているのではないでしょうか?
学校の授業、読書、最近ではYouTubeなどでも基本的には情報を入れることに注力しますよね
でも、この本ではアウトプットにもっと力を入れなさいと述べています
②長期記憶するには何度もその情報を使う
最も記憶に残る方法は、インプットではなくて、インプットした情報を何度も使うこと
何度も使うことで、脳がこの情報は重要なものと認識して長期記憶につながるようです
そして、重要なものとして認識する目安は2週間に3回のアウトプットだと著者の樺沢さんは言われています
人に話すでもよし、SNSに上げるでもよし、積極的に長期記憶させましょう
③フィードバック
しかし上記の二つだけではまだ足らないのです
何も考えずにインプット、アウトプットを繰り返しても、成長にはつながりません
それはなぜかというと『フィードバック』が足らないからです
自分で考えることがよりアウトプットの効果を高めていきます
自分の頭の中で、意図的に考えることも、他の人に聞いてもらったら意見を聞いて次につなげる
自分を高めていきましょう
アウトプットをより高めるトレーニング法
アウトプットのイメージや効果はご理解いただけましたか?
それでは最後に樺沢さんが具体的なトレーニング法を挙げてくれていますので少し紹介させていただきます
①日記を書く
②健康について記録する
③読書感想を書く
④情報発信をする
⑤SNSに書く
⑥ブログを書く
⑦趣味について書く
これらを行うことでによってのメリットは
・考える力がつく
・書く能力が上がる
・ストレスが発散される
などのメリットが期待できます
最後に
私自身も、今ブログやメモを積極的に行ってアウトプットを実行しています
やるのとやらないのとではどういった情報が重要なのかや、記憶の残り方も良くなったと実感できています
皆さんも上記に書いたトレーニング法を一つでも実践してみてはいかがでしょうか
アウトプットを磨き日々の生活をより良くしていきましょう