みなさんこんにちはコイトです。
みなさんは言葉を相手に伝えることは得意でしょうか?
正直私は不得意です・・・
ただこの本を読んで少し苦手が変わった気がするそんな本を紹介します。
それが、
『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』
人に伝えるのが苦手な人にこの本をおすすめします。
この本はずばり、『言葉にする力』を身につけるための本です。
プレゼン、企画書、報告、連絡、どんな場面でも人に伝える力は必要になります。
簡単にいうとそのノウハウを学べる本になっています。
この本はこんな人に読んでもらいたいです。
こんな人に読んでもらいたい
- 人に伝えるのがとても苦手だ。
- 伝え方を基礎から学びたい。
- 人に伝えることはセンスだと思っている。
この本は25のメソッドで学ぶことができます。
人に伝えることは改めてセンスだけではなく、一つ一つの積み重ねだと実感できる本書になっています。
25のメソッドをこなすことで人に伝えることが得意になるのが本書のポイントになります。
私自身がメソッドを行った実体験も含めてお話ししていきますのでこの記事を読んで本書を手に取っていただければと思います。
Contents
この本の流れ
「言葉に出来ないコンプレックス」に悩む主人公がコンプレックスを克服していくストーリー
本書は物語で私たちにメソッドを伝えてくれます。
主人公は言葉を伝えることを苦手としていますが、少しづつ克服していくストーリーを通して伝えてくれます。
それを25のメソッドから伝えてくれる本書になります。
本書のポイント
ストーリーになっているので読みやすい
主人公が、学生時代の先生にアドバイスを受けていくというストーリーから話が進展していきます。
主人公が悩んでいることは私たちが悩んでいることと同じで共感が生まれより深く読み進めることができると思います。
各章ごとにポイントがまとめられている
各章ごとにしっかりとポイントが書かれているのである意味すべての内容をしっかりと読まなくてもメソッドが理解できるようになっています。
本を読むのが苦手。
本を読む時間がない人はポイントをしっかりと見れば行動に繋げることができるのでお勧めできます。
ステップを踏んで学ぶことができる
ある意味初歩的な部分からステップを踏んでメソッドが進んでいくのもこの本書のメリットだと感じます。
本によっては難易度がそもそも高く、基礎ができていないとこんなことできないという内容のものもあったりします。
本書はかなり基礎的な部分から進んでいくので置いていかれることがありません。
基礎から学んで考える力を伸ばしたいと考えている人に適した本と言えると思います。
私が本書のメソッドを行った感想
25のメソッドをすべてやるのは大変、でも本書から一つでもやることでかなり変化がある。
25のメソッドをすべてこなすのはかなり大変。
私の正直な感想です。
ただ、一つ一つに意味があるので一つだけ集中して実行することも一つのやり方だと感じました。
一つ一つの積み重ね
上記の内容からつながるものですが、一つ一つの積み重ねが新しいアイデア、多くの意見につながるのだと実感します。
結局やらなくは何も変わらない。
とりあえず一つでもやってみた時からこの本は変わっていくのだと感じます。
ぜひまず一つ目のメソッドから取り組んでみてください。
まとめ
この本のポイントは本書でも大々的に書かれている
・思いつかない
・まとまらない
・伝わらない
がなくなるが本書のポイントです。
本書のメソッドをすべてこなせればかなり『言葉にする力』が身についていきます。
ただ、私の実体験ですべてこなすのはかなり大変。
なので、一つでもこなしてみることをおすすめします。
それだけでも見え方、考え方変わると思います。
本書を読んでぜひ行動に移してもらいたいと思います。