こんにちは koitoです。今回は初めて読書の感想をしていきたいと思います。
今回、紹介する本は、桐生稔さん 『雑談の一流、二流、三流』です。
この本で、得られることは雑談の重要性ですね。
著者の桐生さんはコミュニケーション力向上のセミナーを多く開催する、コミュニケーション力のスペシャリストです。この本はコミュニケーションが苦手な方や今の自分のコミュニケーション能力の立ち位置を確認できるとてもわかりやすい本になっています
それでは少しお話させていただきます
一番興味がある人は自分自身。
基本的に、人の話をするより、自分の話をしてる時の方が気分がいいものです
相手に焦点を当てながら会話を進める
一流の話し方とは、会話の中心が、相手に向いている。そして、相手が話しやすいテーマを用意することに注力している
私自身も話に夢中になると、ついつい自分の話ばかりしていることに気が付きます
なかなか癖がついているので、初めは難しいですが意識してみると、会話がつづいているかもしれませんね
自己開示も少しずつ出していく
人は自分のマイナス面を話たくないものですよね
自分の凄いところの方が知ってほしいですもんね
一流は違うみたいです
少しずつ自己開示し、伝えていくことで、相手も少しずつ開示しやすい状況を作ってあげることが大切なようです
これからの時代でもコミュニケーションは必須
インターネットが普及し、直接会う機会減ってきている近頃です
便利な世の中になる一方で、リアルなコミュニケーションをとる機会がへってきています
リアルなコミュニケーションの重要性が少しずつ薄れていってしまっています
しかし、ビジネスのだけでなく、プライベートでもリアルなコミュニケーションの中にある心地よさ、楽しさ、わくわく感は今後も、必要になってくるものだと考えます
この本はそういった、コミュニケーションの重要性を雑談という形で、私たちに伝えてくれてると感じました。自分の雑談のレベルを確認することができ、わかりやすいテクニックを伝えてくれています
自分の雑談レベルと、雑談の重要性を知るために是非この本を読んでみてくださいね