みなさんこんにちはコイトです。
今回の記事は最近読んだ本。
『Think CIVILITY(シンク シビリティ)』「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
の感想をお話ししていきます。
礼儀正しさは重要なことは子どものころから何度も聞いてきたことですが、社会に出てから本当に必要なことなのかが疑問になります。
その理由は社会人になってから多くの無礼を受けてきたから「礼儀正しさ」が本当に大切であることは建前に感じていしまします。
しかし、今回の『Think CIVILITY(シンク シビリティ)』「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略であるを読めば「礼儀正しさ」はやっぱり正しかったと教えてくれます。
この本では「礼儀正しさ」を科学的な視点から解説してくれています。
逆の「無礼さ」の悪さも科学的な視点から教えてくれます。
きっとこの『Think CIVILITY(シンク シビリティ)「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』を読んだ後に礼儀正しさの重要性に触れ。
礼儀正しさに興味を持っていただければ幸いです。
Contents
『Think CIVILITY(シンク シビリティ)』の目的とターゲット
本書のターゲット
『Think CIVILITY(シンク シビリティ)』のポイント
結局無礼は悪く、礼節をするべきだ
無礼について
本書では無礼について多くのことを述べています。
それは自分が相手にする無礼や相手が自分もしくは周りにする無礼によってどのような影響があるのかを解説しています。
そもそも無礼ってなんだ?
無礼とは
礼儀を欠くこと。失礼。
簡単にいうとこんな感じですね。
本書ではこの無礼について多くのことが語られています。
無礼があたえる影響
無礼な人が仕事場にいるだけで
・仕事にかける労力を意図的に減らす。
・仕事にかける時間を意図的に減らす。
・仕事の質を意図的に下げる。
・無礼な態度を気に病み仕事に使う時間を奪われる。
などその他にも多くのことにより仕事への弊害が生まれていることを本書では話している。
要するに会社内の雰囲気を悪くし、多くの人の仕事の質を下げてしまっているわけですね。
そのことならなんとなくイメージがわきますよね。
私たちのイメージする以上にダメージが大きいことを本書では示しています。
無礼は伝染する
他人にダメージを与えるだけならまだしも、無礼は伝染していくことが本書では語られています。
自分が大事にされないと、相手を大事にする配慮が欠けていってしまいます。
自分に余裕がなければなかなか相手に優しくできないですよね。
正直私もドキッとしました。
改めて無礼な態度をとっていないか気になりますよね。
礼節について
礼節にはメリットがたくさんあります。
みなさんも振り返ってもらいたいんですが、無礼な人よりも礼儀正しい人どちらを選ぶかといえば礼儀正しい人ですよね。
みなさんは当たり前にお礼が言えていますか?
やっぱり礼儀正しい人には仕事が回ってくるみたいです。
礼節のメリットは
・仕事が得やすい
・出世の可能性が広がる
・礼節のある上司は従業員に安心感を与えることができる
・礼節ある経営者は従業員に安心感を与えることができる
やっぱり礼儀正しいことはとても必要なことだと本書では語られています。
子どものころから礼儀正しくいなさいと教えられてきましたが、実際にそのようですね。
ちなみに「となりの億万長者」人生の成功者になる法則が書かれた本にも、成功者には礼儀正しい人が多いと書かれています。
この本書はお金持ちの目線で書かれています。
お金持ちはずるいことをしていたり、悪いイメージを持っている方も多いと思いますが、実際には礼節をわきまえている人たちが多いことは多く語られている話ですよね。
人と付き合わなければお金持ちにはなれない、それはお金持ちが証明しているのかもしれませんね。
私が『Think CIVILITY(シンク シビリティ)』を読んで生活に落とし込む
『Think CIVILITY(シンク シビリティ)』まとめ
私は礼儀正しさっていうものが必要なのかわからなくなっていました。
社会に出た方ならより感じることではないでしょうか?
挨拶を返してくれない、お礼を言ってもらえない。
社会に出て礼儀について疑問を感じた人も多いと思います。
でもこれからは礼儀正しい人になりましょう。
この本を読むと普段の生活を礼儀正しくいようと思える時が多くなりました。
もちろん全部ではないですけどね。
それだけ礼儀正しくいようと感じることが大切なのを教えてくれる本はなかなかないと思います。
ぜひ
『Think CIVILITY(シンク シビリティ)』「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
を読んでみてください。
きっとより良い生活に変えてくれると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。