同じ画面を二台のモニターで表示する『デュアルディスプレイ』、最近では当たり前に家電量販店にも置かれるようになりました。
近年気軽に導入できるようになったデュアルディスプレイを今回は解説します。
デュアルディスプレイを使ってみたいけどよくわからないという方のために
・難しい言葉は使わずに
・誰でもできるように
デュアルディスプレイの便利な使い方を説明します。
Contents
そもそもデュアルディスプレイってなに?
デュアルディスプレイとは、パソコンのモニターを2つ同時に利用することです。
二つの画面を利用することで同時に多くの情報を表示させることができます。
私はデュアルディスプレイと表記していますが、デュアルモニターと呼ぶこともあります。
複数の画面を使ったりすると「マルチモニター」「マルチディスプレイ」などといったりもします。
デュアルディスプレイのメリットとは
リモートワーク時に狭くなる画面の解消
リモートワークで仕事相手とリモートをしながら、他の作業が必要になることがありますよね。
一つの画面の隅っこに相手との話し用のモニターが表示されて、それ以外のところで作業をすると狭くて作業がはかどりませんよね?
デュアルディスプレイがあればインカメラがついている画面で相手と話し、もう一つの画面で別の作業をすることができます。
リモート会議、打ち合わせの時に使いやすいように使うことができるようになるのがおススメです。
ノートパソコンでも広い画面が手に入る
ノートパソコンでもできるようになるのが便利なところ。
ノートパソコンのディスプレイって結構小さく感じる方も多いと思います。しまっておくことができるのが魅力なので、仕方ない部分でもあります。
ノートパソコンにHDMI端子さえあればデュアルディスプレイを簡単に設置することができます。
大きなモニターで作業が必要になる方にはおススメです。
ちなみに持ち運びできる小さなモニターもあります。
出先でもデュアルディスプレイを使って作業ができます。
業務の効率化につながる
作業効率は格段に上がることは保証できます。
例えば、ネットで調べ物をしながらExcelなどを操作する時に毎回ページを切り替えて作業しなくては行けなかったり、一つの画面を分割して作業することになったりすると面倒ですし、仕事がはかどらないですよね。
みなさん経験したことがあるのではないでしょうか?
二万程度で仕事の効率化ができると考えれば安い投資だと考えることができます。
デュアルディスプレイの環境を作る
ディスプレイの価格は意外と安い
サイズや性能によりますが安いものならだいたい1万円から2万円あれば買うことができます。
意外と安いですよね。
それとHDMI端子のコードが一本必要になるので、千円~二千円くらいで買うことができます。
合計金額でも約2万円あればデュアルディスプレイを使うことができます。
他の端子でも対応している
先ほどはHDMI端子のお話をしましたが、他にもUSB Type‐Cで接続できるタイプも最近はだんだん増えてきています。
自分のパソコンがどのような端子があって買おうとしているモニターの端子はどうなっているかをしっかりと確認しましょう。
端子を間違えて購入しても使うことはできますが、別のアダプターを買わないといけなくなる可能性が出てきます。
要注意が必要です。
モニターは何をえらべばいい?
正直高いモニターはいくらでもあります。5万円を超えるのは当たり前です。
画質も良く、4K対応などいろいろなものが存在しますが、実際仕事などで、インターネットで調べながらExcelなどをする程度なら1万円位のもので十分です。
しかし、画質にこだわって動画編集をしたいなどの理由がある場合はしっかりと考えましょう。
上記で商品を上げていますが、実際に色合いやモニターの雰囲気は実際に見てみるのが一番だとおもいますよ。
仕事の効率を上げるデュアルディスプレイまとめ
最後にこの記事のまとめをしていきます。
・作業効率が飛躍的に上がる。
・モニターは意外と安い。