こんにちはコイトです。
みなさんはキャンプやバーベキューなどで服に穴が開いた経験はありませんか?
せっかくのイベントにお気に入りの服を着ていったけど穴が開いたら嫌ですよね。
運が悪いと火傷をしてしまう危険性もあります。
そこで今回は『火の粉で穴がだらけになる前に知っておきたい、服装の選び方。』についてお話ししていきます。
今回この記事を書こうと思った理由は
私自身バーベキューをした際に炭がはぜて、服に火の粉が飛び服が溶けて穴が開いてしまった経験がありました。
買ったばかりの服でショックでした。
そこで焚き火、バーベキューの時に最適な服装がなにか気になり調べてみました。
燃えづらい服はどんなものかを理解しぜひこの記事を参考にして焚き火、バーベキューに臨んでください。
先に結論からいうと『化学繊維素材』は火の粉が付くと溶けて穴が開きやすいです。
『天然素材』、『難燃素材(なんねんそざい)』が火の粉に強い。
悲しい目に合わないように焚き火、バーベキューの服装を考えていきましょう。
Contents
化学繊維のウェアは燃えやすい
まずは服の素材から理解していきましょう。
基本的に服には大きくわけて二種類の素材があります。
- 天然素材
- 化学繊維素材
とはいってもアウトドアウェアでもナイロンやポリエステルなどかなりな確率で化学繊維です。火の粉が付くとすぐに溶けてしまいます。
そもそも化学繊維素材って?
先ほど天然素材と化学繊維素材の二種類あることをお話ししました。
ではどういったものが天然素材でどいったものが化学繊維素材なのでしょうか。
天然素材
天然素材には大きくわけて二種類あります。
- 動物繊維‥‥ウール、シルク
- 植物繊維‥‥リネン、コットン

それでは重要な化学繊維素材はどういったものがあるのでしょう。
化学繊維素材
- 合成繊維‥‥ポリエステル、ナイロン、アクリル
- 再生繊維‥‥レーヨン、キュプラ
- 半合成繊維‥‥アセテート、トリアセテート
なんか固いイメージを持っているものは比較的化学繊維素材のイメージですよね。
そして重要なのがこの化学繊維素材が火の粉に弱いのです。
火の粉に強い素材
火の粉で穴が開きにくい素材であがるのが、コットン、ウールなどの天然素材です。火の粉がとんできても払って良しです。
素材だけではなく「火の粉に強い服」というのがあるのでここからおすすめしていきます。
私がオススメする火の粉に強い服は二種類あります。
- 天然素材
- 難燃素材
天然素材は先ほどもたくさんお話ししてきました。
突然出てきたのが『難燃素材』です。
難燃素材って聞いたことない方もいると思います。
私もそうでした。
難燃素材は燃えにくい原料を使用して紡糸したり、糸の製造段階で、燃えにくくなる分子を練り込んだりなどして加工することで、燃えにくい素材の生地を作たものです。
天然素材も『難燃性が高い素材』とは言えますが、あくまでももともと燃えずらい素材だということですが
難燃素材は、燃えずらいことを目的として作られています。
そこで今回は天然素材と難燃素材からおススメできる服をおススメしていきます。
シーズンに分けてしっかりと紹介していきます。
火の粉に強いウェアのおすすめ
火を使うときにおすすめの服を紹介していきます。
火の粉に強いアウター
まずはアウターからおススメしていきます。
スノーピーク タキビキャンピングパーカー
難燃性に優れた生地で作られたマウンテンパーカーです。
撥水加工を施してあるので雨にも強い仕様になっています。
室外の焚き火、バーベキューに適したアイテムです。
グリップスワニー ファイヤーパーカー
コットン100%素材。両サイドにはグリップスワニーが得意とする大容量ポケット。
フードの襟元には防風機能のあるストームフラップを搭載。
ナンガ タキビダウンジャケット
難燃素材を使っているダウンです。
タキビダウンの名の通り火に強く作られているのが特徴です。
カラーバリエーションも豊富。
火の粉に強い靴
ジェリー GARRY 難燃加工モックシューズ
難燃素材を使用した靴になります。

値段も手ごろでおすすめです。
焚き火、バーベキューの服装 まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
難燃素材というワードで調べてみると意外とたくさんの商品が出てきました。
他にもポンチョタイプのものやエプロンタイプ、ズボンなど難燃素材のものはたくさんあります。
上記にあげたもの以外にも自分の好みのデザインを探してみるのも楽しいかもしれません。
ユニクロやGUなどのコットン素材のものもありますので幅を利かせて探してください。