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こんにちはコイトです。
この記事を読まれているということは見守りデバイスを検討しているということですね。
見守りデバイスにもたくさんの種類があり迷ってしまいます。
今回はたくさんの中から『AirTagと子ども用GPSの違い』についてお話ししていきますね。
検討の候補に挙がっているようであればより詳しく。
候補に挙がっていないのであれば新しい気持ちで見ていってください。
はじめに結論からいうと
AirTagは持ち物を探す。
子ども用GPSは人の位置を知る。
子ども用GPSはやっぱり子供の位置をしっかりと把握することに特化しているのでおすすめです。
ただ、AirTagにももちろんいいところがあります。
今回はAirTagと子ども用GPSの違いとお互いの利点を理解していきましょう。
理解した上で自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
ぜひ最後まで見ていってくださいね。
AirTagと子ども用GPSの知るべきポイントを4つ
はじめにAirTagと子ども用GPSの特徴を理解していきましょう。
AirTagはAppleの紛失防止タグで、持ち物につけることでiPhoneやiPadの「探す」アプリでその場所を特定できます。子ども用GPSは、親のスマホアプリから子どもの位置が把握できる専用のGPS端末です。
AirTagと子ども用GPSの違いは、以下4つのポイントから考えましょう。
価格:ランニングコストはAirTag
AirTagは本体価格3800円(2023年5月現在)で月額料金は不要です。
子ども用GPSは本体価格が8000円~15000円程度で月額料金がかかるものがほとんどです。
子ども用GPSは本体価格だけを払う買い切りタイプもありますが、結局2年間のみ通信料が無料などと条件が付いてきます。
電池:電池の方式が違う
AirTagはボタン電池で1年ほど持つと言われています。
子ども用GPSは充電式で4日から2週間程度持ちます。
AirTagはボタン電池数百円のものを交換するとまた1年使えます。
子ども用GPSはバッテリーの寿命があり、おそらくは3、4年前後でバッテリー持ちも悪くなることが考えられます。
通知:AirTagはあくまでもものを探すデバイス
AirTagは所有者以外のiPhoneに近づくと音が鳴る仕組みなっているため、子どもに持たせるには注意が必要です。
子ども用GPSは学校や塾など目的についたら親に通知する機能などがあります。
精度:位置をしっかりとリアルタイムは子ども用GPS
AirTagは世界中のApple製品と連携することで居場所がわかりますが、人通りの少ない場所では精度が落ちます。個人情報が洩れる心配はありません。
子ども用GPSはGPSで場所の把握をするため、人通りの少ない場所でも精度が高く情報を受け取ることができます。
以上が、AirTagと子ども用GPSの違いについてです。
私が考えるAirTagと子ども用GPS利点を4つのポイント
お互いの違いについて大まかにわかったところでメリットを理解していきましょう。
価格:ランニングコストから考えてみよう
AirTagのランニングコストはとても優秀
価格においてはAirTagが一個単価3,800円。
4つ同時に購入するともっと一個単価を下げることができます。
ボタン電池を使用している点からも費用はほぼ掛からないといってもいいでしょう。
端末がダメにならない限りは新しいものを購入しなくていいと考えれば。
6年間使っても10,000円いかないくらいで済むと思います。
子ども用GPSは6年間で5万くらい
子ども用GPSのランニングコストはAirTagと比べると高いと言っていってもいいでしょう。
例えば
本体価格10,000円のGPSを月額料金500円で使用していくとして、
小学校6年間使うと50,000円位になります。6年間なら安いと考えれると思いますが、AirTagと比べると少しランニングコストはかかるといってもいいでしょう。
電池:長く持つものはAirTag
ここでもAirTagは非常に優秀です。
AirTagはボタン電池1つ
AirTagはボタン電池一つで1年間持つと言われています。
私はこのボタン電池が非常に優秀だと考えています。
今主流のリチウムイオン電池などは寿命があり、およそ3年くらいと言われているのでバッテリ寿命を考えるとAirTagはずっと使うことができる商品ですね。
子ども用GPSは基本充電型
子ども用GPSは基本的にバッテリー充電型がほとんど。
充電満タンの状態からから使用できる期間は2日から2週間と子ども用GPSによって違います。
上でもお話ししている通りバッテリー寿命もありますのでずっと使い続けるのは難しいのも少し考えるところですね。
通知:子ども用GPSの通知機能は優秀
AirTagはあくまでも物探し
AirTagはあくまでも物探しデバイスです。
正直人を探すものではありません。
通知が来るわけではありません。
あくまでも学校についたかな。
今どこら辺にいるかな。
程度の場所の把握に使うことはできるのではないかと思います。
子ども用GPSは更新頻度も早く指定場所につけば通知もある
子ども用GPSは更新頻度も選べたり、頻度が数分に一回などと子どもの動向をつかみやすいです。
指定した場所につくとスマホに通知が来るものもあります。。
毎回マップを開く必要がなく、学校につきました。
などの通知がくるタイプもあるのでおすすめです。
これはAirTagと比べると比較にならないくらい便利です。
精度:GPSの精度の方がやっぱり優秀
AirTagはGPSではない
勘違いしている方も多いと思いますが、AirTagはGPSで場所を把握しているわけではありません。
AirTagはApple製品から出ているBluetoothの電波を拾って位置の把握をしています。
Apple製品を持っている人が近くにいないと場所の把握ができません。
そしてあくまでもここらへんで反応があったよ。
程度のことなのでAirTagを登録しているiPhoneを近くにもっていかないと正確な場所はわからないです。
これが子どもに持たせるべきなのかという最大の欠点になります。
あくまでも物を探すデバイスなので、私自身は見守りデバイスとしては向いていないと考えています。
子ども用GPSは精度が高い
GPSの精度はみなさんもスマホ、カーナビなどで体感していると思います。
GPSの精度はある程度しっかりとしたものですね。
AirTagが向いている人
AirTagが向いている人は
あくまでも場所の把握ができるだけでいい人。
ランニングコストがどうしても気になる人。
このような人にはおすすめです。
正確な場所の把握が必要な方には向いていません。
子ども用GPSが向いている人
子ども用GPSが向いている人は
正確な場所を把握したい。
ランニングコストが気にならない人におすすめです。
子どもがしっかりと場所につけた気になる人は子ども用GPSにするべきでしょう。
商品によってはトークが送り合えるので簡単な声を聴くことができるのもいいところでしょう。
あくまでも電話ではないので理解が必要です。
まとめ:私のオススメは子ども用GPS
最後までご覧いただきありがとうございました。
私自身正直子ども用GPSの方をおすすめしています。
ただ、普段AirTagを持っていて、臨時で子どもに持たせたいという場合だったら場所の把握に使うことができるので使ってみてもいいかもしれません。
私自身、AirTagを持っていて実体験の中でお話ししています。
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