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みなさんこんにちはコイトです。
ただ、スマホを使わせることに抵抗を感じている。
みなさんはお子さんに子ども用の携帯を持たせていますか?
- 小学生にスマホを持たせることに抵抗を感じている。
- 子ども用の携帯ってどうなの?
- 他の選択肢はないか?
そんな中で選択肢に入れていいと感じたものが『アップルウォッチ』だったので今回はその理由について解説していきます。
ちなみにアップルウォッチを持たせるメリットこの5つは
- アップルウォッチを親が管理できる。
- アップルウォッチ本体があれば約月額400円で使える。
- 子どもをiPhoneのマップで探す機能も搭載。
- 電話や簡単なメールもできる。
- 腕に着けることができる。
しかし、私がいいと思うことは腕につけれることにあると思います。
上記の理由から選択肢としてありではと考えて今回記事にすることにしました。
ちなみに注意点は2つあります。
- 通信可能なiPhoneを親が持っていること。
- アップルウォッチはGPS+セルラーモデルが必要になります。
この2つが絶対条件になります。
この条件さえクリアしていればお子さんにアップルウォッチを持たせることができます。
一番安いものでも48000円はします。
親からのおさがりや、中古で購入なども考えることができますのでいろいろと検討していきましょう。
本体は仕方ないと考えることができるのであればこの記事をしっかりと参考にしていただきたいと思います。
ポイント
- AppleWatch SE(第2世代) 48,000円
- au ウォッチナンバープラン 月額385円
安心と機能性を考えれば安いかもしれませんね。
※ちなみにアップルウォッチはバッテリーの関係で寿命が3年~4年だと考えておいてください。
ファミリー共有設定を理解しよう
まずは理解しておくことは『ファミリー共有設定』です。
今までのアップルウォッチは一台のiPhoneに対して一つのアップルウォッチのみ設定(ペアリング)が可能でした。
2020年に登場したアップルウォッチの仕様変更『Watch OS 7』から1台のiPhoneに複数のアップルウォッチを設定(ペアリング)できるようになりました。
これが冒頭でお話しした『ファミリー共有設定』になります。
このファミリー共有設定が出来るようになったことで、iPhoneを持っていない子ども、シニアでもアップルウォッチを持つことができるようになりました。
auからのプラン『ウォッチナンバー』を活用しよう!
結論からいうとAppleWatchをファミリー共有設定する方法は
auが提供している「ウォッチナンバープラン」に加入する必要があります。
他のキャリアには現在同じプランの提供はありません。
他のキャリアだとauのプランを契約することに抵抗を感じるかもしれません。
従来のプランではファミリー共有設定を利用する際に他のプランに入る必要がありましたが、この「ウォッチナンバープラン」は単体で加入することができます。
しかも値段もかなり安い
- 料金月額:385円
- データ容量:250MB
- 音声通話:22円/30秒
となっています。
250MBだと容量が小さく感じるかもしれませんが、250MBは子どものメールや位置情報を確認する程度なら十分すぎる。
気になる方はぜひ参考にしてください。
au(エーユー)でiPhoneを契約する必要はない
このような心配をされる方もいると思いますが、au(エーユー)でiPhoneを契約する必要はありません。
あくまでも通信をすることができるiPhoneがあればいいので、大手キャリアでも格安SIMでも問題なく使えます。
やっぱり腕時計に出来るのは魅力的
私が感じる最大の魅力は腕時計として端末を付けて置けることは子どもにとっても楽なものだと感じます。
キッズ携帯とかだとカバンに入れておくことになりますので着信に気づかないことも。
身に着けていられるだけで着信にも気づくことができますし、落としてなくしてしまうことも防ぐことができます。
子どもなら置き忘れてしまう可能性もあるのだと感じました。
親が管理できるのも魅力
ウォッチナンバープランは親機に当たるiPhoneから管理することができます。
参考
アップル公式の内容を参考にすると
iPhoneでApple Watch Appおよび「スクリーンタイム」を使って、以下の設定を管理できます:
- 通信/通話の制限と安全性
- 画面を見ない時間帯の設定
- スクールタイム(学校の時間帯にApple Watchの特定の機能を制限する機能)
- iCloudやGmailなどのサービスのメールとカレンダーの設定
- 不適切なコンテンツ、購入、およびプライバシーに関する制限の設定
また、設定に基づき、管理対象のApple Watchのアクティビティ、ヘルスケア、および位置の情報を表示できます。
との事。
気になる方はApple公式でご確認ください。
iPhone一つで管理ができるので非常に便利です。
アップルウォッチを子どもに持たせるときに注意すること
子どもに与える時に気にすることがあります。
いくつかあるので確認していきましょう。
そもそもiPhoneを親が使っていないといけない
アップルウォッチを使う条件として契約されているiPhoneが必要になります。
アップルウォッチはiPhoneとペアリングをしないと使うことができません。
両親ともにAndroidスマホを利用しているのであればアップルウォッチをそもそも使うことができません。
そうなると、Androidでも使うことができなおかつ単独で電波を受信できる他のスマートウォッチを探す必要があります。
機種を確認しよう!
冒頭にあげたことではありますが、一番に注意する点は
機種が適応しているかが重要になります。
- WatchOS 7以降のものである。
- GPS+Cellular(セルラー)モデルである。
- Apple Watch Series4以降のものである。
一番安い新型モデルはApple Watch SE 第2世代になります。
新しく買い替える必要はないと言えるでしょう。
子どもが時計に慣れる必要がある
今お子さんは時計を使っていますか?
時計を使っていないのであればAppleWatchの購入を少し待ってみてください。
お子さんが時計を腕に巻くことに抵抗を感じるかもしれません。
まずはおもちゃの時計でもいいので慣れれるようにしていきましょう。
子どもが使い方を覚える必要がある
子どもなので問題ないと思いますが、使い方をおぼえなくてはいけません。
- 電話のかけ方と受け方
- メールの確認、返信
- 緊急SOSのやり方
これだけは必ずできるようにする必要があります。
学校に持っていけるかは確認が必要
学校によっては持ち込み禁止していることもあると思います。
着用はダメだけど持ち込みは良いこともあったり各学校によってルールが全然違います。
実際にどういった条件かを確認する必要があると思います。
学校に持っていかないけど塾や習い事で使うことを考えているのであれば心配はないと思います。
子どものサイズに合わせる必要がある
アップルウォッチは基本的にS、Mサイズ2種類のバンドが付属しています。
ただ、子どもが付けるには少し大きすぎるかもしれません。
Sサイズの一番下でもゆるい場合は子ども用のバンドの購入をおすすめします。
- Apple Watch SE は40mmタイプを選びましょう。
ポケモンなどのキャラクターデザインも多くあります。
注意点はサイズが合わないことです。
他の選択肢を考えてみて!
他にもたくさんの選択肢があります。
私のオススメは
- キッズケータイ
- 子ども用GPS
簡単に紹介していきます。
ちなみにキッズケータイはどーなのか?
私自身AppleWatchを紹介していますが、一番に選択肢に上がってくるのは子ども携帯(キッズケータイ)ですね。
特徴は
- 防犯ブザーが直観的に使える
- 各社でプランがある
- 維持費が安い
- AppleWatchと比べて機種代も安い
子ども用ということで最低限の機能しかついていないことが最大の特徴と言えるでしょう。
機能が多すぎることによって勝手にいろいろな設定をしてしまうことも親としては心配です。
その点、あらかじめ機能が制限されていることでキッズケータイは親としても安心だと言えます。
防犯ブザーもあり、位置情報を知ることもできるし、電話もできる、メールもできる。
最低限の機能があれば十分ですよね。
契約料も月額約500円で使うことができるのでそこまで高くない印象です。
注意点は位置情報を知るときにお金が一回一回かかるものがあります。
確認をしてください。
けっこうおすすめ『子ども用GPS』
私が最近注目しているものが『子ども用GPS』です。
なぜ注目しているのかというと
ココがおすすめ
- 正確なGPSで位置が確認できる
- キーホルダータイプもあるので邪魔にならない
- 機種代も安い
- 持っていける学校も多い
GPSの正確さに関しては正直あまりAppleWatch・キッズケータイと変わらないかもしれません。
一番大きいのが「学校に持っていける」ことです。
今時と言えますが、子ども用GPSを容認している学校が増えているようです。
注:しっかりと子どもの通う学校に確認してください。
その点からもおススメと言えます。
価格も安いのであまり費用はかけたくない人にもおすすめですよ。
アップルウォッチを子どもに持たせるための手順
長い文になりましたので簡単にこの内容をおさらいしましょう。
アップルウォッチを子どもに持たせることお考えでしたらこのような流れで進めていきましょう。
手順の確認
- 家族(保護者)がiPhoneを契約していることの確認
- 学校などに持っていけるのかの確認
- アップルウォッチ(GPS+セルラーモデル)を用意する
- auの『ウォッチナンバープラン』と契約する
このような手順で進めてください。
アップルウォッチはauで購入しても構いません。
しっかりと条件を満たさないと使えないなどの問題が起こります。
まとめ:子どもにアップルウォッチを持たせる選択肢もある
Apple Watchは大人の使うものという概念をなくしつつあります。
あくまでも選択肢の一つとして検討していただければと思います。
私がいいと感じたところは常に身に着けていられるということです。
正直Apple Watch、キッズケータイ、子ども用GPSどれにもメリット、デメリットがあると思います。
そして、今後もキャリアごとに新しいプランも登場していくと思います。
その都度、考えていく必要があると感じました。
この記事がみなさんの参考に少しでもなればうれしいです。
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私の今後の励みになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にもたくさんの記事を掲載していますのでぜひ参考にしてください。
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